きらぼし銀行の企業研究が3分でよくわかるまとめ


2018年5月に東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の合併により誕生した【きらぼし銀行】を企業研究したい就活生向けに「会社概要」「特色」「企業紹介」「事業内容」「仕事内容」「トップメッセージ」「先輩行員の声」「行外派遣制度」「採用情報」などを以下にまとめています。

きらぼし銀行の【会社概要】

2018年5月15日現在
会社名:株式会社きらぼし銀行
本店所在地:〒107-0062 東京都港区南青山三丁目10番43号
発足:2018年5月
※創立は1924年12月となります。
資本金:437億円
株主:東京きらぼしフィナンシャルグループ
総資産:5兆5,516億円(※)
預金等(末残):4兆7,159億円(※)
貸出金(末残):3兆6,762億円(※)
店舗数:164店舗(※)
※有人出張所を含みます。
従業員数:3,104名(※)
※2018年3月31日現在の東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行合算の数値を記載しております。

※出典:同行コーポレートサイト

きらぼし銀行の【特色】

東京・神奈川を中心に164店舗

地域金融機関として都内最大の124店舗を有しています。
(2018年3月1日現在)

※出典:同行コーポレートサイト

きらぼし銀行の【企業紹介】

東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京は2018年5月1日に合併し、きらぼし銀行として新たなスタートを迎えることとなりました。
「首都圏における中小企業と個人のお客さまのための金融グループとして、総合金融サービスを通じて、地域社会の発展に貢献します。」という経営理念を掲げ、首都圏においてお客さまから真に愛される地域No.1の都市型地銀グループを目指しています。

【銀行名の由来】

きらぼし。きらめく星。東京圏でお客さまの夢を一段と明るくきらめかせたい。
シャープで、それでいて親しみやすい語感をそのまま生かして、
お客さまの思いを預かり、次の世代へ力強くつないでいくという願いを名前に込めました。

※出典:同行コーポレートサイト

きらぼし銀行の【事業紹介】

【具体的な取組み】

#01 地公体連携

東京都等の地方公共団体や関連団体との連携強化による本業支援施策を積極的に展開してまいります。

#02 起業・創業支援

2017年2月に「創業支援グループ」を立ち上げ、創業者・起業家に対して、資金面に限らないさまざまなニーズへの対応や東京都・関連団体をはじめとする外部創業支援機関との橋渡しなどのサポートを行っております。

同年9月には創業支援を一層強化するためグランドデザインを策定し、日本政策金融公庫と連携した協調融資制度の取組みや、資金面での支援体制を整えるためフリーバンク(株)との二人組合によるベンチャーファンド(略称:ToKIめき応援1号ファンド)の組成など、支援メニューの拡充を図っております。
こうした取組みにより、創業者の創造・発掘・育成までをワンストップでサポートする仕組みづくりの実現を目指してまいります。

#03 海外進出・海外業務のサポート

上海現地法人を通じ、お取引先の中国ビジネスに関する総合的なコンサルティング体制を強化しております。

中国の北京銀行や大連銀行、タイのカシコン銀行、ベトナム投資開発銀行、インドステイト銀行などアジア各国の現地銀行や、東京都中小企業振興公社のタイ事務所、東京都立産業技術研究センターのバンコク支所、日本貿易振興機構(JETRO)などの公的機関の海外拠点と提携し、拡大を続ける中小企業のアジア関連事業に対し、資金およびコンサルティングの両面から事業拡大のサポートを行っております。

#04 公共工事代金債権信託「コントラスト」

工事完成前に工事請負代金債権を現金化できる公共工事代金債権信託「コントラスト」を活用し、東京都や都関連団体、都内市区町村および川崎市から公共工事を受注・施工している元請業者の皆さまをサポートしております。本商品は、公共工事発注者の信用力を背景に、低コストでの資金調達が可能な信託商品です。

#05 医療・福祉分野への多角的なサポート

少子高齢化が進展する中、「医療・福祉分野」を、成長分野、首都圏の地場産業と位置づけ、ファイナンスのみならず、本業支援等を通じて多角的にサポートしております。

#06 前給

「前給」は、給料日前に働いた範囲内でお金を受取ることができる銀行業界初の給与随時支払サービスです(2005年6月にビジネスモデル特許を取得)。グループ全体のお取引先へご提案し、申込受付から振込まできめ細かくサポートしております。導入企業の増加とともに、全国的にご利用件数も拡大しております。

#07 「きらぼしテック株式会社」の設立

「前給」サービスは、昨今の人手不足を背景として、従業員の確保、定着率の向上を目指す事業会社から高く評価され、導入企業が年々増加しております。「前給」ビジネスとフィンテックとの親和性は高く、 フィンテック化を進めるため、2017年11月にグループ会社としてきらぼしテック(株)を設立いたしました。

新会社では、「前給」で得たノウハウ等を活用し、各種アプリの開発・リリース、フィンテック・ベンチャー企業等との新規サービス等を創出してまいります。

#08 株式会社きらぼしコンサルティング

グループのコンサルティング業務を集約した(株)きらぼしコンサルティングは、銀行取引とは独立したより高度で専門性の高いアドバイスにより、事業承継やM&Aに関するニーズへの対応や事業拡大のためのビジネスマッチングの実施等を通じて、お客さまに提供する付加価値を増大させてまいります。

※出典:同行コーポレートサイト

きらぼし銀行の【仕事内容】

Q. 持株会社(株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ)での求人募集は行っていますか?
持株会社での求人募集は行っていません。

Q. 総合職や一般職という職種の区分について教えてください。
総合職や一般職という職種の区分はありません。

Q. 転勤はありますか?
転勤は一定期間毎にあります。なお、原則的に転居を伴う転勤はありません。

Q. 入行後の配属場所はどのように決まりますか?
入行後の配属は原則としてご自宅・社宅から通勤圏内での配属となります。基本的な銀行業務を習得していただいた後、本人の適性、能力などに応じ本部又は支店の業務を担当します。

※出典:同行コーポレートサイト

きらぼし銀行の【トップメッセージ】

東京きらぼしフィナンシャルグループ
代表取締役社長 味岡 桂三

「きらぼし銀行」の誕生

東京圏において、それぞれの特色・強みを持つ、東京都民銀行・八千代銀行・新銀行東京が力を合わせ、きらぼし銀行として新たなスタートを迎えました。これまで3行はそれぞれ、お客さまとの信頼関係を何よりも大切にし、新たなビジネスチャンスを開拓してきました。そうした点では、3行共に相通じる経営理念と挑戦する企業文化を培ってきたといえます。

銀行を取り巻く環境がめまぐるしく変化している現在は、従来の預金、融資中心のビジネスにとどまらず、新たな金融サービスの創出が欠かせない時代です。「きらぼし銀行」の主なお客さまである中小企業には、販路の拡大や後継者問題、人材の育成、技術の革新などの経営課題があります。

また、個人のお客さまについても、ライフステージ全般にわたって、さまざまなニーズがあります。地域金融機関には、こうした中小企業の経営課題解決のサポートや、個人のお客さまのニーズにお応えする生活金融アドバイザーとしての役割が求められています。

こうした課題に真摯に応え、銀行としての新たな可能性を切り拓いていくのが「きらぼし銀行」です。これまでの銀行業務の既成概念を超えて、お客さまに真に役立つサービスを提供していく。このことに新たな銀行を誕生させる意義があります。

当社グループのマーケットである東京圏は、全国一の企業数を誇り、人口が増加している地域です。この魅力あるマーケットにおいて、今まで3行がそれぞれ培ってきた強みを活かし、これまでにない金融ビジネスを展開していくことができると考えています。

お客さまとともに価値を創り出す銀行

「きらぼし銀行」では、「対話」を起点としたビジネスモデルを構築し、お客さまからの相談にお応えするため、コンサルティング機能を強化していきます。これによって、新しい時代にふさわしい「総合金融サービス」を生み出していくことが使命だと考えます。

特に経営戦略として強化していくのは、お客さまとともに価値を創り出す取組みです。具体的には、「中小企業金融の強化」「コンサルティングの強化」「事業性評価の推進」が挙げられます。中小企業金融については、より多様なお客さまに対し、サービスを提供していきます。コンサルティングの強化では、お客さまのニーズ・課題を見出し、最善の提案を行っていきます。

そして事業性評価では、お客さまの財務内容のみならず、営業基盤や経営者としての魅力などの強みを見極め、お客さまの企業価値向上に役立つ取組みにつなげていく考えです。こうした取組みにより、お客さまからファーストコールをいただける銀行を目指していきます。

また、東京圏の特色を活かして、新事業の領域を発掘するために、東京都など地方公共団体や関連団体、他の金融機関等との連携も進めています。これによって、中小企業の皆さまへの経営支援や雇用支援、技術支援、創業支援などに注力するとともに、相続や遺言信託、金融商品の販売など個人のお客さまへのサービスも拡充し、総合金融サービスを提供していく考えです。

学生のみなさんへ

変革の時代にあって、「きらぼし銀行」が求める人材とは、失敗を恐れずに挑戦する強い気持ちを持った人です。あえていえば、銀行を業種転換するくらいの気概で、今までにない可能性、金融サービスのこれからを真剣に追求してほしいと思います。意欲のある人にチャンスを提供して、成長をしっかり後押ししていきます。

人材の育成を重視し、「きらぼしびと」の育成に取組んでいきます。「きらぼしびと」とは、「お客さまから信頼され、お客さまの立場に立って考動でき、その結果として成功を体験できる人材」です。

「きらぼし銀行」は、若いみなさんにとって大きな舞台です。みなさんの感性、パワー、アイデアを活かし、思う存分、活躍してほしいと思っています。

「きらぼし銀行」というネーミングは、行内から集まった約3000通のアイデアから厳選して選ばれたものです。数多くの行員の思いを受け止めて、「大空の中できらりと光る銀行」が誕生しました。みなさんは、きらぼし銀行の歴史を紡いでいく貴重な存在にほかなりません。東京圏の暮らしと経済をより良くしていくために、若い力を発揮してほしいと心から願っています。

※出典:同行コーポレートサイト

きらぼし銀行の【先輩行員の声】

【加速する日系企業のアジア進出を、多様な観点、多彩なサービスで支援する。】

北川 祐樹
外為営業部 アジア室 リーダー
※部署·役職名等は取材当時のものです

2008年入行/法学部管理行政学科卒
入行後中野支店に配属。半年間の窓口業務を経て、個人営業を約2年半担当。その後同店にて法人担当となった。入行6年目、現在の外為営業部アジア室に異動となり、その直後タイのカシコン銀行に出向、2年間赴任して帰国、現在に至る。

01 Business 私の役割
アジア各国の銀行と提携し、速やかかつ円滑な海外進出をサポート。

現在、経済のグローバル化に伴い、日系企業の海外進出が加速しています。特に、高い経済成長が見込まれるアジア市場は大きな注目を集めています。私が所属する外為営業部アジア室は、お客さまのアジア市場進出、貿易取引をサポートするセクションです。その代表国が中国。当行は、中国上海に設立したコンサルティング会社と、私たち外為営業部アジア室が連携し、中国ビジネスに関心のあるお客さまや、すでに中国に進出しているお客さまに幅広いサービスを提供しています。

またタイでは日系企業に対して積極的なサポートを行うタイ大手・カシコン銀行と業務提携を締結。さらに、ベトナム、インドネシア、フィリピン、インド各国の現地銀行とも連携し、日系企業の東南アジア進出を支援しています。お客さまのアジア進出における様々なニーズに応え、多様な側面から、お客さまの速やかかつ円滑な海外進出をサポートするのが私の役割です。

02 Work 私の仕事
タイのカシコン銀行への2年間の出向経験を活かし、お客さまの様々なニーズに的確に応える。

東南アジアなどの海外市場進出を検討されているお客さまのニーズは様々です。「そもそも、どのような国なのか」という話からはじまり、現地の法律や税制等の仕組み、銀行、コンサルタント、会計、不動産、人材関連などの、現地でビジネスするにあたって必要となる情報提供や紹介を行います。そして現地法人設立、販路開拓まで、アジア進出に向けたお客さまそれぞれの課題解決をサポートしていきます。

私は、支店勤務を経て、タイ大手銀行であるカシコン銀行に2年間赴任していました。タイでは新規口座開設、日本からタイへの送金やお客さまの融資の対応のサポートなどを担当していましたが、印象深いのがビジネスマッチングを成功させたことです。新たな食材の仕入れ先を検討していた当行お客さま(食品卸売業)にタイの食品会社を紹介したことで、日本国内の融資をはじめとした新規取引につながりました。両者の間に立ちお互いの目線を合わる作業を続けたことが成功のカギとなり、確かな手応えを感じた取組みでした。

03 Theme 私のテーマ
信頼されるアドバイザーとしてアジア進出プロジェクトに参加する自覚。

2年間のタイ赴任では、自分で発信することの大切さを学びました。単に情報を流通させるのではなく自分なりに考え、工夫し、お客さまにとって最適な解となるものを発信すること。それが、お客さまからの信頼を生んでいくと思っています。現在、私たちアジア室は、お客さまのアジア進出というプロジェクトにアドバイザーとして参加、これまで以上に一歩踏み込んだスタンスで臨んでいます。

具体的には、お客さまとアドバイザリー契約を締結し、スケジュール管理や各協力機関の紹介などを通じて、お客さまと一緒になってアジア進出を考えていくというものです。それは、今まで以上の責任を担うことであり、契約締結のためにはお客さまから確かな信頼を獲得する必要があります。

このアドバイザリー契約を積み上げていくことが、現在の私のテーマであり目標です。そのため、アジア各国に実際に足を運んで、確度と鮮度の高い情報収集や市場調査を行い、一方でお客さまのビジネスや商流を深く理解し、お客さまのアジア進出を主導・成功させるスキルを身に付けたいと考えています。

04 Style 私の職場・働き方
意欲があれば自分のカラーが出せる職場。将来は一人ひとりの良さを引き立てた支店を創りたい。

私の職場を含め、当行で共通しているのが縦横の風通しの良さです。上司にも先輩にも、何でも相談できる温かい雰囲気は当行特有のものだと感じています。また、自分がやりたいことを発信し、強い意欲と努力を継続する意志があれば受け入れてくれる風土があります。やる気さえあれば、自分の個性、カラーを出せる銀行。それが入行10年目の実感ですね。

将来はもう一度支店の現場に戻り、支店長として支店を運営することが目標です。支店長というのは、自分の判断で支店を創り上げることができると言っても過言ではありません。銀行は古くから堅いイメージがつきものでしたが、私はそういったイメージを変え、メンバーが自分の考えで、活き活きと楽しく働くような支店を創ってみたいと思っています。

メンバーと共に悩み考え、メンバーの考えや想いを汲み取り、そして一人ひとりの個性が活きるような支店が理想です。学生のみなさん、個性ある、お客さまに選ばれる銀行を一緒に創りあげませんか。

※出典:同行コーポレートサイト

きらぼし銀行の【行外派遣制度】

【制度利用者の声】

きらぼし銀行では、行員のキャリア支援の一環として、他業種の会社や他の金融機関、地方公共団体への行外派遣を行っています。ここでは、行外派遣を経験した行員の声をお届けします。

山﨑 智之
コンサルティング事業部
2007年入行/商学部卒

※部署·役職名等は取材当時のものです

2度の行外派遣でキャリアを高める。

初めて行外派遣を経験したのは、2011年。入行5年目の時です。グローバルに展開する国内普通銀行の中国営業推進部にて2年間、中国進出を検討する日本企業のサポート業務にトレーニーとして携わりました。

そして2度目は、2017年。国内信託銀行のPEファンドへの投資検討を行う投資金融開発部で、半年間の行外派遣を経験しました。現在は、それらの経験を活かし、コンサルティング事業部でベンチャーファンドを担当し、当行の新たなビジネスチャンスを模索しています。

得られたのは、自身の視野の広がり。

行外派遣を経験し、いちばん良かったと思えたポイントは、外から自分の銀行を見ることができたことです。今まで当たり前だと思っていたことも、外から見ると「他のやり方もあるのではないか」と思い至ることもあり、自身の視野が広がっていくことを実感していました。

また、派遣先の行員たちの一人ひとりの高いスキルや仕事に対する考え方を目の当たりにして、刺激を受け、自身の仕事への取り組み方を見直す大きなきっかけになったと思います。

情報と知識、そしてスタンスを学ぶ。

収集の難しい情報や知識に触れられることも、行外派遣のメリットです。最初の派遣先では中国拠点と連携し、日本国内では得られない「生の声」の情報を集めてお客さまに還元しており、そういった情報をいかに効果的にビジネスに活用するかの方法まで知ることができ、貴重な経験であったと感じています。

また、「自分がお客さまの会社の一員だったらどうするか、その会社の社長だったらどう考えるかを常に頭に入れお客さまに接する」という姿勢を持った方と出会った時は、感慨深いものがありました。

行外派遣は自分のスキルを高めるチャンス。

帰任後は、行外派遣で得られた知識や考え方を常に忘れないように心がけ、業務に邁進しています。行外派遣期間中は不安になることもありましたが、より多くの人と触れ合う絶好の機会であり、自身のスキルを高めるチャンスとなります。

今まで知らなかった知識を学ぶということは楽しいですし、自身の成長が目に見えて実感でき、達成感があります。当行では様々な経験をして、成長できるチャンスがあります。

※出典:同行コーポレートサイト

きらぼし銀行の【採用情報】

【参考】株式会社きらぼし銀行 採用ホームページ
https://recruit.kiraboshibank.co.jp/

※上記は2018年6月現在の企業情報に基づいて整理されています。掲載以降の情報変化に対応できない可能性があることをご留意ください。

image byFreepikによるデザイン