元金融マンが静岡銀行の求める人物像を考えてみた


全国各地で地方銀行同士の統廃合が進む中、過去大きな経営統合や合併をすることなく伝統を守り続けてきた静岡銀行。現代の地方銀行としては珍しいともいえるこのスタイルで、地元静岡を中心に国内では4都府県、更には海外にもネットワークを構築しています。伝統を重んじる一方で、先進的な技術やアイデアを随時取り入れており、また、採用HPのデザインも他行とは一線を画す印象です。採用HPにも何度も出てくる「挑戦」という言葉そのままに、果敢にチャレンジをし続ける同行。そんな同行の選考に進むに当たり、企業研究として意識すべきポイントをまとめてみました。選考までに確認をすることで、実際の面接やESに役立ててください。

静岡銀行採用サイト内のプロジェクト紹介より

“三島の魅力を発信する「日本一の吊橋」が完成。
(中略)
融資を行う上では、事業の採算性を検証し適切なシミュレーションを行うことが重要となる。当初想定していたプロジェクト予算から追加予算が発生したものの、営業店と本部が連携し、追加融資を決めた。地域の事業環境に対する理解や情報収集力が、こうした判断に活かされている。
2015年に完成した“三島スカイウォーク”。世代を超えた多くの来客で賑わい、三島の魅力を発信する新たな観光スポットとして注目を集めている。「自分たちの手で地域の活性化を果たしたい」という人々の大きな夢をつないだ、日本一の吊橋建設プロジェクト。その実現に静岡銀行が果たした足跡は、確かな形でこの場所に刻まれている。”
引用:静岡銀行採用サイト内のプロジェクト紹介より

日本一の吊橋を手掛けたという壮大なプロジェクトの紹介ページです。銀行業務の醍醐味ともいえる融資業務。単にお金を貸すというだけでなく、日々の業務の先にはこのような華やかしい結果にも繋げることができます。日々の細かい業務の先には、このようなゴールまでもが待っているということを伝えたいという企業側の意図が伝わります。一方で、採用HPを見て感じることは、その細かく具体的な銀行業務についての記載がほとんどないということ。これは就活生の皆さんに、説明会に参加するなりOBOG訪問をするなりして、自分自身で銀行業務についての理解を深めるよう促していると受け取れます。同行ではより自発的に行動できる人物を求めているということですね。

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