T&Dフィナンシャル生命保険の企業研究が3分でよくわかる


T&D保険グループの戦略的中核企業【T&Dフィナンシャル生命保険】を企業研究したい就活生向けに「会社概要」「特色」「企業紹介」「事業内容」「仕事内容」「トップメッセージ」「先輩社員の声」「求める人物像」「採用情報」などを以下にまとめています。

T&Dフィナンシャル生命保険の【会社概要】

1. 名称:T&Dフィナンシャル生命保険株式会社
(英文:T&D FINANCIAL LIFE INSURANCE COMPANY)
2. 資本:資本金560億円、資本準備金460億円、合計1,020億円
3. 株主構成:株式会社T&Dホールディングス100%
4. 本社所在地:〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1
5. 従業員数:内勤職員242名(平成30年3月末現在)

※出典:同社コーポレートサイト

T&Dフィナンシャル生命保険の【特色】

【「商品」と「販売チャネル」の複線化により、競争力のさらなる強化を図る】

1.「商品」の複線化を通じて

生命保険商品の歴史では、かつては核家族化の進展などを背景に保障性の高い商品が主力となっていました。それが近年、加速する少子高齢化などを背景に貯蓄性の高い商品が主力になりつつあります。お客さま別に見れば、高齢富裕層ではリスクがあっても資産運用効果の高い商品が望まれ、若年層では保障が限定的でも保険料を低く抑えた商品が望まれます。

このように、保険商品へのニーズは時代背景や経済情勢、消費者のライフスタイル等によって大きく異なります。当社は、多くの代理店を通じて、幅広いお客さまの動向を把握できる強みを活かして、年齢や資産状況、家族構成などの特性をきめ細かく分析。セグメントごとのニーズを的確に把握し、それぞれのニーズに応える商品を開発することで、競争力を高めています。

2.「販売チャネル」の複線化を通じて

代理店ビジネス専業の当社にとって、お客さまとの接点となる代理店は必要不可欠なパートナーです。いかに多くの有力代理店と提携し、緊密な信頼関係を築いていけるかが、事業活動の“生命線”と言えます。そのため、代理店との連携強化に向けた販売支援はもちろん、各種営業支援システムの構築、専用サポートデスクの設置などにより、良好なパートナーシップを築いています。

代理店には、銀行や信用金庫、証券会社など金融機関のほか、近年、急速に存在感を高めつつある「来店型保険ショップ」も含まれています。当社は、これら代理店ごとの客層の違い、販売体制の違いなどを踏まえ、それぞれに最適な商品ラインアップや販売サポートを提案。このようなきめ細かな対応によって、当社の代理店網は着実に拡大しており、2016年3月末時点の提携代理店は134店に達しています。

【「Try & Discover」を理念に、新たな保険サービスの創造を追求】

保険業界のカタチや、お客さまに求められる保険商品・サービスのあり方は、これからも時代とともに変わり続けます。

私たちは、「Try & Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献するグループを目指します。」というT&D保険グループ共通の経営理念のもと、グループの総合力を活かした商品開発力やサービス構築力を通じて、今後ともお客さまにご満足していただける保険商品・サービスの創造に挑み続けます。

※出典:同社コーポレートサイト

T&Dフィナンシャル生命保険の【企業紹介】

金融機関等代理店ビジネスのパイオニアとして

変化の絶えない保険業界の歴史のなかで、ひときわ大きなインパクトを与えたのが、「日本版ビッグバン」の一環として実施された、2000年6月の保険業法の改正です。これを機に、銀行・証券会社など金融機関窓口での保険商品の販売が解禁され、窓販ビジネスという新たな保険市場が誕生しました。

保険業界の誰一人経験したことのないビジネスモデルに、いち早く対応したのが当社でした。業界に先駆けて金融機関での販売に適した保険商品を開発し、販売を開始しただけでなく、国内生保初の「窓販専門会社」へと脱皮。独自のノウハウを蓄積していったのです。

その後、より安定した資産形成を求めるお客さまのニーズや、新たな収益源の確保を図る金融機関のニーズを背景に、代理店市場は急速に拡大。いまや一大市場を形成するまでに成長しています。先行きが不透明な時代が続き、より自分に合った保険を求めるお客さまが増加するなかで、利便性の高い代理店市場は、今後もさらなる成長が見込まれています。

※出典:同社コーポレートサイト

T&Dフィナンシャル生命保険の【事業内容】

T&D保険グループの戦略的中核企業として

当社は、現在、生命保険業界で確固たるプレゼンスを確立するT&D保険グループにおいて、戦略的な中核企業として位置づけられています。

同グループが誕生したのは、2004年4月1日のこと。当社と太陽生命保険(株)、大同生命保険(株)の3社が、経営資源の結集による経営の効率化と戦略的な集中投資を目指して、国内生命保険業界初となる上場保険持株会社「(株)T&Dホールディングス」を設立。「Try & Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献する」という共通理念をもったT&D保険グループが産声を上げました。

持株会社のもと、グループ各社が独自のビジネスモデルを強化するなかで、当社は金融自由化に対応する、金融機関等代理店ビジネス専業という役割を担うこととなりました。
以来、代理店市場に経営資源を集中させ、代理店チャネルを通じた生命保険の販売に特化した戦略を推進しながら、新たな保険ビジネスの創造を目指した取り組みを続けています。

※出典:同社コーポレートサイト

T&Dフィナンシャル生命保険の【仕事内容】

仕事内容

数理(アクチュアリー)、商品開発、企画、代理店支援、コンプライアンス、リスク管理、ご契約者サービス、財務、人事など

※出典:同社コーポレートサイト

Q. 募集している職種はなんですか。

A. 当社には総合職・一般職といった職種区分はありません。全員総合職として入社していただき、本人の希望と適性を総合的に判断して配属を決定します。
配属先としては、「数理(アクチュアリー)」「商品開発」「企画」「代理店支援」「コンプライアンス」「リスク管理」「ご契約者サービス」「財務」「人事」など幅広い業務が想定されます。

※出典:同社コーポレートサイト

T&Dフィナンシャル生命保険の【トップメッセージ】

日頃よりT&Dフィナンシャル生命をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。

さて、当社は、T&D保険グループにおける中核生命保険会社の一社であり、金融機関や来店型保険ショップ等を通じた生命保険販売に特化した生命保険会社です。今後とも、お客さまにご満足いただける経営に努め、このビジネス分野において、確固たる地位を築いてまいりたいと存じます。

平成28年度の日本経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、個人消費は底堅く推移したほか、企業収益も高水準で推移するなど、景気は緩やかな回復基調が続きました。
生命保険業界におきましては、医療・介護などの第三分野商品は堅調であったものの、低金利環境の継続により、円建ての一時払保険商品を中心とした販売を抑制する動きが見られました。

資産運用環境につきましては、国内株式は、年度前半は伸び悩みましたが、年度後半は上昇基調に転じました。また、国内金利は、平成28年1月の日本銀行によるマイナス金利政策の導入決定以降、大きく低下しましたが、平成28年9月以降、極端な超長期の金利の低下は一定程度是正されました。

このような経営環境の中で、当社では、金融機関や来店型保険ショップ等を通じて、保険商品を販売することをコアビジネスとして、企業価値の向上に取り組みました。
お客さま利便性向上の観点からは、シニア層のお客さまへの取組みを強化しており、保険金等のご請求やご連絡先変更の有無を確認するための取組みとして、満90歳以上を迎えたお客さまに対して「契約点検制度」を開始いたしました。

また、各種手続き時における提出書類を緩和するなど、お客さま満足度の向上に努めております。障がいを持つお客さまへの対応としては、店頭窓口において、筆談用のホワイトボードやコミュニケーションボードを設置いたしました。さらに、お客さまからのお問い合わせの増加等への対応の強化及びBCP(事業継続計画)対策の強化を目的として、大阪にコールセンターを開設いたしました。

商品面では、平成28年8月より、従来商品から保障範囲等を拡大するなど、よりお客さま目線でリニューアルした収入保障保険及び特定疾病収入保障保険を発売いたしました。また、平成28年11月より、一時払終身保険に付加できる2つの新特約を取扱開始いたしました。さらに、平成29年2月より、タバコを吸わない方の保険料を割り引いたシンプルな保障内容の終身医療保険を発売いたしました。

これらの商品提供を通じ、金融機関や来店型保険ショップ等の開拓に努めたことにより、お客さまとの窓口となる取扱代理店が増加し、平成29年3月末現在、合計137の代理店と委託契約を締結しております。

私どもT&Dフィナンシャル生命は、平成29年6月に、「お客さま本位」を全社共通の価値観として、お客さまの利益に繋がる真摯・誠実かつ公正・適切な企業活動を行うため、「お客さま本位の業務運営に係る取り組み方針」を定めました。これからも、「お客さまをはじめとするステークホルダーから厚い信頼を得られる生命保険会社を目指します。」という経営ビジョンの下、役職員一丸となって、お客さま本位の業務運営をより一層推進し、お客さまにご満足していただける商品・サービスの提供に努めていく所存でございます。

何とぞご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

平成29年7月

T&Dフィナンシャル生命保険株式会社
代表取締役社長板坂雅文

※出典:同社コーポレートサイト

T&Dフィナンシャル生命保険の【先輩社員の声】

時野谷 大樹 2009年入社 商品部 商品数理課

【数学という専門分野を活かしてより良い保険商品の開発に挑む――その醍醐味が成長への原動力。】

高等数学を駆使して、保険商品のリスクを可視化する。

保険商品の開発におけるアクチュアリーの役割は、保険数理を駆使して“最適な”保険料を算出することです。ここで言う“最適”とは、お客さまが得られる利益を最大化して商品の魅力を高めるとともに、当社が利益を確保できるようリスクを抑えること。両者は相反関係にありますので、その最適解を導き出すのが、この仕事の最大の難しさであり、同時に醍醐味でもあります。

なかでも難しいのが、将来のリスクをいかに計算するか。もちろん、未来を完全に予測することはできませんが、高等数学を用いれば、リスクの存在を可視化できます。実際には、契約者数や将来の金利動向、物価指数、人口動態など、多様なパラメータ(変動要因)を少しずつ変えながら、5千~1万通りものケースを想定し、それぞれのシミュレーションの結果をもとに、確率論的にリスクを導き出していきます。

その計算には、大型コンピューターをフル活用しても数十時間かかりますが、それだけ複雑かつ大規模な計算によって、会社の将来を左右する重要な結果を導くというのは、数学のプロとして、奮い立つものがあります。

アクチュアリーとしての理想的な舞台で、培ってきた知見を存分に発揮。

そもそも私がアクチュアリーという仕事を選んだのは、大学まで学んできた数学や、その核となる論理的な思考力を、存分に活かせる仕事を探していたからです。大学の先輩からその存在を聞き、数学のなかでも保険数理は専門性や難易度の高い分野だと知ったとき、持ち前の挑戦意欲をそそられました。

数ある保険会社のなかで当社を選んだのは、二つの理由からです。一つは、小規模な会社ですので、若いうちから幅広い経験が積めるだろうと。もう一つは、代理店ビジネス専業会社として商品開発に積極的な当社であれば、より高度で複雑な計算が求められる機会が多いだろうと考えたためです。

実際、私は入社当初から経営管理部門のアクチュアリーとして全社の収支分析をするという重責を担うことになり、さらに4年目からは商品部に異動して商品開発を担うなど、他の保険会社では味わえない、濃密な経験を得ることができました。

また、近年では市場金利によって積立利率が変動したり、為替によって保険金額が変動したりする保険商品が増えており、伝統的な保険金額が一定の保険商品に比べて、複雑な計算が求められるようになりました。このように、入社前の希望はいずれも想定以上の早さで叶えられており、当社を選んだのは間違いではなかったと、心から思っています。

アクチュアリーとして、人間として、自身の確かな成長を実感できる。

「アクチュアリーとは計算だけやっていればよいのか」と思われるかもしれませんが、決してそうではありません。

商品部のなかでも、商品数理課、商品企画課、商品課という役割の違いはありますが、担当業務の垣根を越えて、全員でアイディアを出し合うのが、当社の風土です。例えば、私たちアクチュアリーがリスクを計算した結果、今のままではリスクが大きすぎて商品化は難しいと判断したとします。

その際、ただ商品企画課に差し戻すのではなく、リスクを大きくしている要因を見極め、どうすればリスクを抑えられるかといった方策を立て、提案するよう心がけています。また、開発中の商品に対し、アクチュアリーの視点から改善点を見出せたときは、積極的に提案し、商品課や商品企画課に検討してもらいます。

このように、保険料の算出というアクチュアリー本来の役割を越えて、より多面的に商品開発に関わっていくためには、保険数理だけでなく、保険商品全般に関する専門知識が必要になります。また、専門の異なるメンバーと相互理解を図り、議論を重ねていくコミュニケーション能力も求められます。容易なことではありませんが、数学という専門領域を越えた成長を実感できる、魅力ある仕事に就けたことに、日々、大きな喜びを感じています。

※出典:同社コーポレートサイト

T&Dフィナンシャル生命保険の【求める人物像】

Q. どのような人物を求めていますか。

A. Try(挑戦)&Discover(発見)の理念のもと、既成概念に捉われず新しいことに積極的にチャレンジできる方を求めています。

※出典:同社コーポレートサイト

T&Dフィナンシャル生命保険の【採用情報】

【参考】T&Dフィナンシャル生命保険株式会社 採用ホームページ
http://www.tdf-life.co.jp/saiyo/index.html

※上記は2018年6月現在の企業情報に基づいて整理されています。掲載以降の情報変化に対応できない可能性があることをご留意ください。

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