【銀行業界研究】女性が働く環境としての銀行って?


金融機関は女性が働く環境としても人気の高い業界の1つです。現場で働く女性の割合も多く、実際に働くイメージも持ちやすいことでしょう。一方で、キャリアアップの中で気になる福利厚生面。育児等のタイミングではしっかりと会社側は対応してくれるのでしょうか。今回は女性が銀行で働くという視点での銀行について、紹介をしていきます。

銀行で働く女性の割合は年々上がってきている

女性の活躍あってこその銀行業務

皆さんが最もイメージしやすい銀行業務は支店内での業務ではないでしょうか。支店内業務に就くのは100%女性です。支店は女性が支えているといっても過言ではなく、支店内の女性行員がスムーズな事務対応を行ってくれるからこそ、営業担当は成果を上げることができるのです。文字通り「縁の下の力持ち」という存在として活躍できるフィールドが整っているといえますね。

各社で営業担当の割合も引き上げようとする動き

支店内業務が女性が100%というのはイメージが湧くかもしれません。近年の銀行では営業担当にも女性を採用、増やしていこうという動きがあります。男女に関係なく活躍のチャンスを整えたいという日本全体の動きに連動しており、男女比5:5にすることを掲げている銀行もあります。もちろん男女に関係なく、自分自身が働くイメージがどのようなスタイルなのかを考えた上で、エントリーを行うようにしましょう。

▼関連記事
株式会社常陽銀行の人事部長は、女性行員の登用が積極的であることを採用サイトでも打ち明けています。

女性行員の登用も積極的に行っており、女性リーダー職も次々と誕生しています。その数は300名と、全体の役職者の2割近くを占めています。一般職で入行する女性行員が“キャリアチャレンジ制度”を利用して、総合職に転換するケースも珍しくありません。福利厚生の充実化も進めており、結婚や出産、介護などでキャリアを中断しても、希望するタイミングで復職できるような制度も用意しています。このように、常陽銀行はあらゆる視点から行員のキャリアを応援しています。

条件に見合った休暇は必ず取得ができる

休暇の取得サイクルを知っておこう

銀行での仕事の場合、休日は一般企業とは若干異なります。通常の休日は全てカレンダーの土日祝に連動しており、それ以外の年次休暇については随時申請を出すというスタイルです。銀行にもよりますが、5連休なら5連休、2連休なら2連休といった決められた年次休暇は監督庁指導の下確実に取得しなければなりません。「仕事が溜まって休みが取れない」といったことはまずないので安心してくださいね。

出産、育児にもしっかりとサポート

出産や育児のタイミングでの休暇の取得にも、業界全体が積極的です。女性が多い環境なので取得しにくいといった風土もなく、上手に制度を利用しながらキャリアアップすることができます。ただし、支店内行員と比べると営業担当行員の産休、育休の取得率は低いという状況です。大手銀行等の福利厚生の充実した銀行では、託児補助金制度を用意していることもあるので、積極的に利用すると良いでしょう。

▼ 関連記事
銀行ではないのですが、金融業界の中でも三井住友フィナンシャルグループの一角を担う決済ファイナンスカンパニーの「セディナ」では、女性の育児休業取得率が◯◯%以上(詳しくは下記リンクより)であることを伝えております。セディナは、「次世代育成支援対策に取り組んでいる企業」として、厚生労働省による「くるみんマーク」の取得、および「愛知県ファミリーフレンドリー企業」に認定されております。

自分の目指す働き方に合った雇用形態を

自分の望むライフスタイルを踏まえて選ぶのも大切

新卒採用で就活を行う皆さんは、正社員での採用に向けて頑張っていることと思います。実際に働く中で、育児を含むプライベートにより時間を割きたいと考えることがあるかもしれません。その場合、支店内で働くスタイルとしては、派遣社員という働き方もあります。派遣社員として働く場合、より自分の希望に沿ったスケジュールで働くことができますね。ただし、賞与が無い等の待遇の違いは出てきます。結果として正社員と比べると給与面が下がってしまうということは頭に入れておいてくださいね。

▼ 関連記事


image byFreepikによるデザイン