メガバンクに学歴は関係ない?内定者における学歴の割合とは


数ある金融機関の中でも特に就活生に人気の高い銀行。その規模感の違いでメガバンクと地方銀行に分類することができます。特にメガバンクは、その高い収入や活躍できるフィールドと取り扱う金額の大きさが魅力的です。そんなメガバンクから内定を勝ち取るには、やはり学歴が必要なのでしょうか。学歴フィルターは就活生にとって気になる要素の1つです。そこでこの記事では、実際にメガバンクへ新卒で就職を果たした筆者の体験談を紹介します。

名目としては「学歴不問」。内定者の実態は?

各メガバンクの新卒採用サイトを見ても分かる通り、エントリーの条件は「四年制大学、大学院を卒業・修了(見込)の方」とされています。つまり、どこの大学を出たかといういわゆる「学歴」は含まれていないことになります。実際、メガバンクで開催されるセミナーに参加をしても学歴の話は一切出てきませんし、当然問題無くエントリーを行うことができます。

エントリーすることはできても、本当に内定を勝ち取ることはできるのか。

エントリーできることと内定を勝ち取ることはもちろん異なります。内定を勝ち取るには、面接等の選考を勝ち抜き、企業から「一緒に働こう」と手を差し伸べられる必要があります。これはどんな学歴の人でも同じように選考に参加をし、アピールを重ねていくということです。学歴不問と企業が表現しているのであれば、学歴以外の部分で自分を売り出していく必要がありますね。

一方で内定者の実態は、大学には「偏り」がある

一方で、実際に内定を頂き、いざ働くとなった際の筆者の同期は全国でも知名度の高い有名大学がほとんどを占めていました。日本を代表する国立大学の東大や京大はもちろん、私立では慶応や早稲田、同志社大学といった上位層が大半の傾向です。もちろん、それよりも偏差値の低い大学だと就職することができないということはありません。実際筆者は関西の中級クラスの大学でメガバンクから内定を得た1人です。会社は「学歴フィルターを張っている訳ではないが、会社の環境に合う人を採用していくなかで、結果的に偏りが出た」と説明をしており、これは決して嘘という訳ではありません。

▼ 関連記事

メガバンクに興味があれば受けてみるべし!

金融業界のなかでも特に銀行については、裏ルートでの採用があるとかないとか様々な噂や憶測がある中で、確実にいえることはエントリーには平等に門が開いているということ。興味があるのであれば学歴に関係なくチャレンジをしてみるべきです。

▼ 関連記事



新卒の就活は企業と学生とが能力に関係無く平等な立ち位置として会話ができる数少ない貴重なチャンスです。内定が出るということは企業文化に合っていると判断された場合で、不合格となるのはその逆です。仮にメガバンクで不採用になったとしても、企業文化に合っていなかったというだけなので、落ち込む必要はありません。自分に合った企業を探す為に再スタートです。ともかくまずはエントリー、そしてセミナーに参加をしてみましょう。会社の雰囲気を知ることは非常に重要なことの1つですよ。

メガバンクのリクルーター制度について

メガバンクの会社側の採用活動の1貫として、リクルーター制度というものがあるのはご存知でしょうか。これは、既にメガバンクで務めている若手行員が就活生とセミナー外で会うことで、双方のことを深く知っていくというプロセスに当たります。自分にリクルーターが付くことで、確実に内定を獲得できる訳ではありませんが、採用担当者と会う機会が増えるということから有利に進むとは言われています。

▼ 関連記事

リクルーターが付くのは学歴の高い就活生が殆どの傾向。

リクルーターが付くのは、先に挙げたような全国的に知名度の高い大学に通う就活生が殆どです。これについては就活生側の努力ではどうにもならないことなので、運が良ければリクルーターから連絡が入る、くらいに考えておくと良いでしょう。もちろん、リクルーターと繰り返し会ったにも関わらず、不採用となるケースも多々ありますし、そもそもメガバンクによってはリクルーター制度そのものを取り入れていないので、さほど気にする事では無いかもしれません。ちなみに、学歴が見合っていなかった筆者には当然リクルーターは付いていませんでした。

まとめ

いかがでしたか。メガバンクの募集要項には学歴についての条件はありませんが、結果的に学歴の高い人が集まるといったところです。実際、銀行での仕事に取り組むとなると、かなりの数の資格と取得することとなるため、勉強することに抵抗があるとなると勤まりません。生涯勉強を続け、専門的な知識を生かして活躍したい!という人は、是非チャレンジをしてみてください。

image byFreepikによるデザイン